<広告の狙い・内容>
2020年は「コロナ禍」ということで、制作作業は一層困難を極めました。日々変わる世の中の状況、掲載日にどうなっていて、どういう気分なのか、メッセージや表現がどう受け取られるのかまったく予測できない状況。悩んだ挙句、ここは正直に「いま、(世の中に響く)広告を作るのがとてもむつかしいです!」「どうしたらいいか、わからないです!」を正直に白状してしまうのはどうか、そして、どんな状況になっていてもすべて対応できる「ケースバイケース新聞広告」を用意しよう、ということで企画を立案しました。
<反響・効果>
うれしいことにSNSでは好意的な書き込みがたくさん寄せられています。キンチョウの広告はいつも「何かやってくるな」と期待をいただいている部分もあり、考える時はハードルが高いのですが、逆に言うとちゃんと考えて発信したら、ちゃんと受け取ってくれる、というありがたさを感じます。SNSのコメントを見ていると「正直」というのがすごく多いんですね。みんな「どうしたらいいかわからない」「これからどうなっていくのか」という大きな不安の中にいるから、共感してくれているのかもしれません。こういう大変な状況の中、広告で少しでも楽しんでいただけたらうれしく思います。
また、実績として文春オンラインや、日経研究所等、取材依頼も多く寄せられ、特にオリコンニュースの記事はYahoo!ニュースのトップに掲出されました。
広告主 |
大日本除虫菊 |
企画 |
電通関西支社 |
掲載紙 |
読売、日経、産経、中日、西日本 |
制作 |
モノリス、電通アイソバー |
掲載日 |
2020/5/29(日経)、5/30(読売、産経、中日、西日本) |
扱い |
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スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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