地球を守る漆器「紫翠盃」 シリーズ企画
三義漆器店
<広告の狙い・内容>
自然環境、特に海洋プラスチック問題への取り組みとしてこの紫翠盃(しすいはい)は開発されました。三義漆器店が環境問題に取り組む姿勢を示すとともに、地域経済への貢献という社会的意義を広報するため、メッセージ性のある新聞広告とイベントを合わせて展開しました。新聞広告は3日間連続でテレビ面に掲載。シリーズ性のある内容にすることで注目を集めることに成功しました。3本目の広告に商品の紹介とイベント告知を掲載しました。イベントは県産酒購入者に会場限定の紫翠盃をプレゼントするというもので、実際に使用してもらうことで理解をより深めてもらうのが狙いです。
<反響・効果>
新聞広告掲載後ほどなくして、商品に関する問い合わせがあり実際に購入につながった方もいらっしゃいました。3回目に掲載したイベント告知の広告も効果があり、イベント当日は新聞広告を見て並びに来たというお客様も見られました。コラッセふくしま(福島市)では1本あたり2500円以上の県産日本酒購入者、日本橋ふくしま館MIDETTE(東京都)では県産日本酒4合瓶1本以上の購入で、会場限定モデルの紫翠盃をプレゼントするイベントを実施したところ、コラッセが4日間、ミデッテが3日間で配布分がなくなりました。両店舗とも、まずは1年間の常設展示となりました。
また、新聞広告掲載後は各メディアから追加の取材依頼が寄せられました。「三義漆器?あー!あの盃作ったところね!」と初めてお会いした方にも会社を知ってもらうことができました。
広告主 |
三義漆器店(さんよししっきてん) |
企画 |
福島民報社 |
掲載紙 |
福島民報 |
制作 |
デンヤ・クリエイティブ・ワークス |
掲載日 |
2020/7/25、7/26、7/27 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
全5段3回/カラー |
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