早く会いたいけん、今は帰らんでいいけんね。
早く会いたいけぇ、今は帰らんでいいけぇね。
島根県
出雲版
石見版
<広告の狙い・内容>
「早く会いたいけん、今は帰らんでいいけんね」「早く会いたいけぇ、今は帰らんでいいけぇね」。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、大型連休期間中、離れて暮らす家族や友人、恋人などに帰省自粛を呼び掛ける広告を掲載しました。出雲地域向けと石見地域向けの2種類のメッセージを用意し、それぞれの地域の読者に別の紙面が届くようにしました。共通メッセージとして「ここ島根で生まれたそのつながりは、距離に負けるほど弱くないと思うのです。近いうちに、いつも通り会える日が必ず来ます」との思いを記しました。手書きのメッセージにすることで温かみを持たせ、紙媒体の特性を生かし、手紙を意識して背景は便箋に見立てました。
<反響・効果>
県公式フェイスブックは約1900件の「いいね!」、シェアは600件に上り、「ふるさと島根からこんな心温まるメッセージをいただけるとは」「優しさに涙出ました」「新聞をきっかけに島根にいる親と会話したり、祖母とも電話し、あらためて地元が好きになりました」などとのコメントが寄せられました。共同通信が記事を配信し、多くの地方紙がニュースサイトで掲載。大型連休期間中、地元の民放テレビも同様のCMを流しました。文春オンラインでも好事例として取り上げられました。
広告主 |
島根県 |
企画 |
山陰中央新報社 |
掲載紙 |
山陰中央(出雲版)、(石見版) |
制作 |
エードット島根支社 |
掲載日 |
2020/4/29 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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