みんなで一緒に盛り上げよう! SMS2020×雪ミク プロジェクト
札幌モーターショー2020実行委員会(北海道新聞社など18団体で構成)ほか
<広告の狙い・内容>
2020年で5回目の開催となる札幌モーターショーは、これまで北海道における「自動車産業の発展」や「経済の活性化」に貢献してきました。しかし若者の車離れなどもあり、前回初めて来場者が10万人を割ってしまいました。そこで北海道新聞社は北海道発祥の世界的バーチャル・シンガー「初音ミク」に着眼し、「北海道を元気にする」という札幌モーターショーと同じ思いを抱く『雪ミク』を公式アンバサダーに迎えることで話題をつくり、効果的なPRでファンの拡大を図れないかと考えました。また、これまでと同じ一方通行のイベントから脱却し「皆様と一緒に作り上げ、一緒に盛り上がることができないか」と考え、その方法として初めてクラウドファンディングを導入しました。
<反響・効果>
全面広告で雪ミクのアンバサダー就任発表と同時に開始したクラウドファンディングは、わずか数時間で第1目標の100万円を達成。第2、第3目標も瞬く間に達成し、最終的には延べ549名から530万9300円の支援をいただきました。支援者の半数は北海道以外の方で、全国規模での支援を大いに実感しました。支援金を元に公式ソングを制作しユーチューブやラジオで配信したり、特別版テレビCMを制作・放送したり、当日会場で3D動画を流すなど、多方面で展開しました。支援者からは「新聞を支援者全員に送るのは神対応!」「動画に自分の名前発見!」「車には全く興味なかったけど、札幌モーターショー行ってみたらめちゃめちゃ面白かった!」などのコメントと共に新聞紙面の画像が多数拡散されるなど、期間中合計ツイート数は1万5000回、ツイート延べ配信回数2023万回と私達の想像以上に反響や応援をいただき、みんなで作るモーターショーを実現することができました。
広告主 |
札幌モーターショー2020実行委員会(北海道新聞社など18団体で構成)ほか |
企画 |
北海道新聞社 |
掲載紙 |
北海道 |
制作 |
電通北海道、モーニング、ティー・シー・ピー |
掲載日 |
2019/10/4、10/14、11/3、11/30、12/21、2020/1/16 |
扱い |
電通北海道 |
スペース/回数/色 |
全15段×3回(10/4、11/30、12/21)、突き出し×2回(10/14、11/3)
ラッピング全60段、中面全60段(1/16) |
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