福島の偉人に学ぶ心のキャンペーン「先人からのエール」
猪苗代町ほか 協賛340社
<広告の狙い・内容>
新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出される中、世界の細菌学者である野口英世ら福島県輩出の偉人が逆境に負けず、困難に立ち向かい残した言葉は、福島県民に勇気と希望を与えてくれると考え、県民一丸となって立ち向かう企画として掲載しました。一面の広告枠を5段に増段。八割書籍広告をイメージし、それぞれの偉人へのページへつなぐインデックスとして掲載しました。福島県を代表する偉人8人の言葉をそれぞれ5段にまとめ、人物や出身地から思い浮かぶ色とともに紹介しました。福島県知事メッセージや偉人に対する県民の思いも掲載したほか、終面のテレビ面に明るい未来を示す自社広告を掲載しました。同じく終面の雑報はすべて関連広告としました。朝刊の広告スペースのほぼすべてを特集で埋め「マルチ広告」を実現。「過去」「現在」「未来」を特集全体で表現し、「逆境を乗り越え、未来は自分たちで作ろう」というメッセージを込めた企画に仕上げました。
<反響・効果>
読者から「今の状況下だからこそ必要な素晴らしい企画」「勇気をもらった」など、電話や手紙などで称賛が相次いだほか、スポンサーからも「協賛してよかった」「こんなにじっくりと新聞企画を見たのは初めて。感動した」などの声が数多く寄せられました。
広告主 |
猪苗代町ほか 協賛340社 |
企画 |
福島民報社 |
掲載紙 |
福島民報 |
制作 |
ラグソール |
掲載日 |
2020/5/20 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
全5段×10、全30段、全15段×3/カラー |
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