<広告の狙い・内容>
コロナ禍で自由に人と会えない経験を経て、これまで当たり前だったことが、人間らしく創造的に生きるために欠かせないものだったことにあらためて気付かされました。「都市に生きる」をテーマにしたこの広告は、「新しい日常」においても人とのつながりを大切にしたいという森ビルのメッセージです。
世の中の人々も、いままさに新しい生き方を模索しはじめています。ステイホーム中の生活を写真家が切り取った作品は、東京という都市に生きる人々のリアルを感じさせるもの。本広告をきっかけとして、都市に生きることの意味をみなさんと一緒に考えていけたらという思いを込めています。
<反響・効果>
「文章を見て胸を打たれた。コロナ禍でみんなが胸の内に秘めている思いだと思うが、こうやってあらためて文字にするとすごいインパクトがあった。」「誰もが人との交流の大切さに気付き始めたタイミングの広告で、とても良い。」「『それでも人と...』という文章には大いに共感し、涙が出た。」「企業名を前面に出していないところが逆にシンプルで印象に残った。」など、ポジティブなコメントが多く寄せられました。
本広告は、このコロナ禍の不安定な世の中における"メッセージ広告"ということで、様々な受け止め方があるだろうと想定していましたが、発信のタイミングも含めて、強いメッセージ性とインパクトをもって広く読者に届き、そしてしっかりと深く響いたと認識しています。
森ビルが今このタイミングで伝えるべき思い・メッセージ、都市に向き合う変わらぬ姿勢を、本広告で示すことはできました。今後は、その具現化として、推進プロジェクトや各事業部の具体的な取り組みを、世の中に丁寧に発信していくことで、森ビルの都市づくりに対するさらなる理解・共感の獲得につなげていきたいと考えています。
広告主 |
森ビル |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
朝日、毎日、読売、日経、産経、東京、フジサンケイビジネスアイ |
制作 |
ピクス、ワークアップたき |
掲載日 |
2020/9/25(読売)、9/23(朝日、毎日、日経、東京、産経、フジサンケイビジネスアイ) |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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