わたしは、私。2021 レシートは、希望のリストになった。
そごう・西武
<広告の狙い・内容>
広告は、緊急事態宣言による休業明けの2020年6月から11月の販売実績を基に作成した1枚のレシートを掲出したシンプルなものです。コロナ禍で顧客や従業員がさまざまな不安を強いられるなか、お客様は制約のない自由な生活が戻ってくることを思い描きながら百貨店で買い物をされました。そうしたお客様の望みに思いを巡らした時、レシートに記載される買い物の記録は、お客様それぞれに個性的で自分らしい「希望」の象徴なのではないかと考えました。21年はコロナ禍だからこそ、お客様の心に寄り添って、原点に立ち返り、お客様の希望のリストをかなえるお手伝いをしていきたい、という思いを表しました。
<反響・効果>
公式YouTubeの動画(本編90秒)の再生数は51万回を超え、「自身の勤める百貨店でないが、恐れ入りました」「働く人へのメッセージとしても素晴らしい」などの書き込みがありました。SNSでは「涙が出ました」「私も、マスクで見えないのはわかっているけれど口紅買いました」「優しい気持ちと希望が持てました」とコメントが寄せられ、広告を紹介したツイートは2万件を超えるリツイート、13万件を超える「いいね」がされるなど、大きな反響を呼びました。
広告主 |
そごう・西武 |
企画 |
フロンテッジ |
掲載紙 |
朝日、日経、秋田魁、福井、中国、聖教新聞 |
制作 |
フロンテッジ、オーサンクス |
掲載日 |
2021/1/1 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段(聖教新聞のみ全5段)/モノクロ(聖教新聞のみカラー) |
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