阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と記憶の継承を願って
連合広告(朝日共販株式会社ほか計51社)
<広告の狙い・内容>
1995年の阪神・淡路大震災以降、毎年12月に震災犠牲者の鎮魂のために開催されてきた「神戸ルミナリエ」。その師走の風物詩が、2020年はコロナ禍によって中止されました。これは同時に、ルミナリエ組織委員会に協賛賛同をいただき取り組んできた紙面特集がなくなることでもありました。そのようななかで、この25年間の震災の記憶を途切れることなく継承し、単なるイルミネーションイベントではない開催意義を訴えていく必要性から、このルミナリエ継承企画が生まれました。
<反響・効果>
協賛は従来の枠を超えて独自に募ったところ、常時賛同いただいているところから関わりが薄かった企業まで、実に多くの皆さまから「この趣旨に賛同します」というメッセージとともに協賛を得ることができました。規模を縮小した代替行事が行われましたが、集客告知につながる紙面と一線を画するため、本企画紙面は行事最終日に掲載しました。過去25年のルミナリエの象徴アーチを二連版スペースに配し、一覧性を持たせることで開催変遷をわかりやすく発信。これからも絶やすことなく続けていくことが必要な行事であることを強烈に印象付ける紙面となりました。
広告主 |
連合広告(朝日共販株式会社ほか計51社) |
企画 |
神戸新聞社 |
掲載紙 |
神戸 |
制作 |
神戸新聞社、小林デザイン事務所 |
掲載日 |
2020/12/13 |
扱い |
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スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
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