2021/1/1
2021/2/5
<広告の狙い・内容>
震災10年にあたり、実際に被災した方々の体験を基にした防災袋の販売ができないかと企画しました。開発にあたり、約110名の被災者にアンケート調査を行いました。その結果、水や懐中電灯などの緊急性が高い物のほかに、「ほっと一息つけるもの」「みんなで分け合えるもの」「心の栄養がとれるもの」などが必要ということが分かりました。被災地の企業の商品を中心に、感染症対策も意識した生活衛生用品も加えて詰め合わせ商品を作り、インターネットを中心に販売。商品には岩手日報3月11日付震災10年特集も加えました。3月11日に届く、大切な人に贈るギフトとして位置づけて展開しました。
<反響・効果>
限定販売300セットのところ、およそ2週間で完売したため、追加で200セットを販売しました。ヤフーによる震災キャンペーン「#おくる防災」とも連携しました。「購入させて頂きました」「『てんでんこ』今、必要で大切な言葉だと思います。今、何をするべきなのか…大切な人、そして自分自身のためにも。ステキな支え愛袋をありがとうございます!!」「家族から届きました」「通年で販売してほしい」など多くの反響がありました。
広告主 |
花王 |
企画 |
岩手日報社、電通 |
掲載紙 |
岩手日報 |
制作 |
電通 |
掲載日 |
2021/1/1、2/5 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段×2/カラー |
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