破綻した 辺野古新基地 断念を。
沖縄意見広告運動事務局(第12期)
<広告の狙い・内容>
沖縄意見広告運動は、沖縄の辺野古新基地建設が、沖縄の住民自治と民主主義を破壊するものであり、その断念と中止を日米両政府に訴え、その意思を示す賛同者、お一人、お一人を主人公とする運動です。
第12期広告の狙いは、すでに破綻している辺野古新基地の断念を、コロナ禍にあって米軍基地建設より、人の命を守れと訴え、沖縄の「命どう宝」をメインメッセージに掲げました。
他に、日米安保条約(日米地位協定)を変えよう、米海兵隊の撤退、「台湾有事」で沖縄・南西諸島を戦場にしてはならない、と訴えました。
<反響・効果>
コロナ禍で様々な社会運動が自粛をせまられている中、全国紙と沖縄2紙の3紙に、カラー2ページぶち抜きの全面広告に15,077件の賛同の名前を連名で掲載しました。
いつになく反響が大きく、おおむね、賛同の声が広がった広告となりました。
それは何よりも、沖縄現地で、命の海を破壊し、住民の自治権を奪い、工事が強行されている中で、闘い続ける住民の心に届いたと確信します。また、アメリカ本国や世界への問題提起になったと思います。
広告主 |
沖縄意見広告運動事務局(第12期) |
企画 |
朝日エージェンシー |
掲載紙 |
朝日、琉球、沖タイ |
制作 |
ペン・ハウス |
掲載日 |
2021/6/6 |
扱い |
朝日エージェンシー |
スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
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