<広告の狙い・内容>
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、福島県への帰省や観光の足止めが続く中、新聞に宛名を書き、切手を貼ると手紙になる特別紙面「おくる福島民報」を8月21日の福島県民の日に合わせて掲載しました。福島で楽しめる最高の体験を、県民読者の手から、福島に来てほしい人に案内する取り組みです。ラッピング紙面は、県内の地域ごとに桃、ラーメン、地酒、海鮮丼のおいしさを目の当たりにする写真を大きく掲載。送る人と送られた人が、ふるさとの味を楽しむ機会を、手紙を通して約束することで、閉塞(へいそく)感が広がる現状から、明るい将来を待ち望むことを狙いました。本紙内の特集では県産品を手掛ける人たちを取材し、再び訪れる「日常」を信じて、前を見据える声を紹介しています。
<まだまだ油断はできない日々がつづくけど、約束を守れる日は、必ずやってくるから。今はまだ、紙面でできる里帰りを。>
<反響・効果>
紙面を送る読者からは「帰省できない娘へ。故郷の新聞を読んで、これからも頑張ってほしいと思います。会えなくて、さみしいと思う気持ちは、みんな同じだと思います。耐えて、耐えて、安心して会える日まで、耐えて」「娘は、東京で公立保育士をしています。緊急事態宣言下でも日々働いている医療従事者、インフラの方々の子供たちを預かり、娘もまた細心の注意を払いながら毎日働いています。連休になるたび、福島に帰りたい。白河のラーメンが食べたい。と言いながら、帰省できずにいます。この記事、企画にとても共感し、この新聞で福島大好き娘にエールを送りたいと思います」などの声が寄せられ、紙面を受け取った県外の人たちからは「これからの福島はもっともっと盛り上がっていくのかなとワクワクしています!またふるさと新聞楽しみにしてます。心温まる素敵な企画、本当にありがとうございました!」「コロナの影響で毎年帰省していた大好きな故郷いわきに帰ることができなかった今年の夏でしたが、両親から素敵な贈り物が届きました。福島を離れて今年で9年になります。生まれ育った福島からの新聞に心温まるひと時でした。ありがとうございました」などの反響がありました。
広告主 |
協賛8社 |
企画 |
電通 |
掲載紙 |
福島民報 |
制作 |
電通 |
掲載日 |
2021/8/21 |
扱い |
電通東日本 |
スペース/回数/色 |
ラッピング全60段(地方別4種類)、全30段、全15段、全3段/カラー |
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