「復帰50年」基地のない平和な沖縄そして日本へ
沖縄意見広告運動(第13期)
<広告の狙い・内容>
沖縄意見広告運動は、沖縄の辺野古基地建設が沖縄の住民自治と民主主義を破壊するものであり、その断念と中止を日米両政府に訴え、その意思を示す賛同者一人一人を主人公とする運動です。
沖縄の「日本復帰」50年となる2022年は、ウクライナ侵攻により、改めて平和の大切さについて考えさせられる年にもなりました。同運動も今年で第13期となりますが、今回の広告の狙いとして、沖縄をアジアへ、世界へ希望をつなげる「平和の拠点」にし、米軍基地建設より人の命を守れと訴え、沖縄の「命(ぬち)どう宝」をメインメッセージに掲げました。
他に、日米安保条約(日米地位協定)を変えよう、米海兵隊の撤退を、「台湾有事」で沖縄・南西諸島を戦場にしてはならない、と訴えました。
<反響・効果>
今年は沖縄の「日本復帰」50年ということもあり、全国紙、沖縄2紙の計3紙に二連版全30段、カラーの広告で15,324人の賛同者の名前を掲載すると、いつになく反響が大きく、賛同の声が広がった広告となりました。
それは何よりも、沖縄現地で命の海を破壊し、住民の自治権を奪い、工事が強行されている中で闘い続ける住民の心に届いたと確信します。また、米国や世界への問題提起になったと思います。
広告主 |
沖縄意見広告運動(第13期) |
企画 |
朝日エージェンシー |
掲載紙 |
朝日、沖タイ、琉球 |
制作 |
ペン・ハウス |
掲載日 |
2022/5/15 |
扱い |
朝日エージェンシー |
スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
|
|