<広告の狙い・内容>
生理用品のエリスは2022年4月にブランドを刷新。「ひとりひとりの生理に寄り添う」ことをメッセージではなくアクションで示す「meet my elisプロジェクト」を始動しました。第一弾として、コロナ禍を経て顕在化している若年層の「生理の貧困」に着目。生理用品の入手に困っている学生を対象に「奨学生」を募集し、ナプキンを送付する取り組み「奨学ナプキン」の告知として、新聞15段広告を展開しました。
<反響・効果>
募集を開始するとSNSで話題化しました。ツイッターでは約1万件の「奨学ナプキン」投稿が寄せられ、「生理の貧困」言及率が約5倍へと急上昇。220以上のメディアで取り上げられるなど、世の中の関心を押し上げました。定員1,000人に対し応募数が9,000人を超えるという切実な状況を受けて、エリスは奨学生を2,000人に増員することを決定しました。
広告主 |
大王製紙 |
企画 |
ADKマーケティング・ソリューションズ、ADKクリエイティブ・ワン |
掲載紙 |
産経 |
制作 |
ADKクリエイティブ・ワン、ジェイツ・コンプレックス |
掲載日 |
2022/4/7 |
扱い |
産経広告社 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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