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さらば「いばらぎ」濁点宇宙発射計画

茨城セキスイハイム、ジョイパック、大王製紙、中越パルプ工業、廣澤美術館

2022/10/20
2022/10/20
11/11
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<広告の狙い・内容>
茨城県は「いばらぎ」県ではなく「いばらき」県です。
県民を長く悩ませてきたこの「大問題」を、大真面目に、かつ面白おかしく、県内外の方に伝えたいと取り組んだのが今回の企画です。内容は「いばらぎ」と読み間違えさせる元凶の「ぎ」の「濁点」を、宇宙に飛ばして地上から追放してしまおうというもの。茨城県はつくば市にJAXA宇宙センターもあり、宇宙産業が盛んな土地であることも発想のもとになりました。
この私たちのバカバカしくも壮大な構想に、茨城県が全面的に協力くださいました。さらに地元企業の協賛、宇宙ベンチャー「スペース・バルーン社」にも協力いただき、プロジェクトが実現しました。
10月20日にプロジェクト始動の告知広告を載せ、「いばらぎ」の濁点をどう取り出し宇宙に発射したのかの一部始終を収めた動画の公開告知として、11月11日に二連版広告を掲載しました。
動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=LGEQaieNcrQ

<反響・効果>
県内外からSNSやメールなどで、多くの好意的意見をいただきました。
「地元感、手作り感が満載で、かなりアツいですね」
「知事の演出も演技も良い感じですし、茨城新聞社、大変良い仕事しますね」
「えっ…自分が通ってた学校、茨城県(読み:いばらぎけん)と訂正入れてきてたのに、あの社会の教師の知識間違ってたのか…」
「昔『ぎ』だと思っていて初めて買ったワープロで『いばらぎ』が変換できずに、ワープロなんてこんなものかと思ったが、まさかと思って『き』にしたら出たので調べてみて現実を知った」
「これほどまでに重要な問題だったとは...思い知らされました これからは間違えないようにします。。。」
「県知事さんまで連れてきて全力で真面目に宇宙に追放するということはよほど恨み骨髄に達していたのだと感じ入った」
広告主 茨城セキスイハイム、ジョイパック、大王製紙、中越パルプ工業、廣澤美術館 企画 茨城新聞社、電通
掲載紙 茨城 制作 電通、電通クリエーティブキューブ、大日、WOIL
掲載日 2022/10/20、11/11 扱い 電通
スペース/回数/色 二連版全30段(11/11)、全15段(10/20)/カラー