#北海道をコブしたいプロジェクト
出光興産、キッコーマン、サントリーホールディングス、日本たばこ産業、スカイマークほか
<広告の狙い・内容>
地元北海道の課題解決につなげたい、という思いと、地域が元気になってほしいという思いから協議を重ねました。その中で、北海道にとって非常にゆかりのある食材であり、全国生産量の9割を占める昆布をアイコンに、海洋環境や漁獲高の変化、後継者不足に悩む水産業の現状を知ってもらいつつ、鼓舞(コブ)したいというメッセージを重ね、「#北海道をコブしたいプロジェクト」が生まれました。
11月15日の「昆布の日」を中心に「コブ面」として新聞紙面で企画を展開しつつ、札幌のメイン地下空間にも大型の壁面広告も展開。当社史上初めて、昆布に食用インクで印字する「読んでも食べてもタメになる昆布新聞」も限定600部発行しました。幅広い年代に北海道の漁業に注目してもらうためにインパクトのある展開にてSNS等での拡散を狙いました。また道内のみならず道外の自治体や北海道関連ショップでも掲示していただき、企画の機運醸成に努めました。
この企画を発端として、北海道の漁業、漁業者が少しでも多くの方に注目していただけることを願い、今後もプロジェクトを継続していきたいと思います。
<反響・効果>
本プロジェクトに賛同いただいた企業より協賛を頂戴し、5ページにわたる企画広告紙面を展開しました。プロジェクト開始1か月で、キー局を含むテレビ8件、新聞53件、ウェブ834件に取り上げられ、広告効果費用換算値で2億8千万円以上の取り組みになりました。
その後、2023年2月にも記事体企画を掲載、23年度実施有無の問い合わせもあり、すでに個別プロジェクトとして取り掛かっています。
また、本プロジェクトに関して大学2校に講義で取り上げていただき、うち1校は実際に担当者が直接学生に講義を実施しました。
広告主 |
出光興産、キッコーマン、サントリーホールディングス、日本たばこ産業、スカイマークほか |
企画 |
北海道新聞社、電通 |
掲載紙 |
北海道 |
制作 |
電通クリエーティブフォース、ジェ・シー・スパーク、アートファクトリー、ナカチカ、SUI、電通クリエーティブキューブ、マテリアル、nu |
掲載日 |
2022/11/1、11/15、2023/2/3 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
全15段(22/11/1、23/2/3)、全60段(22/11/15)/カラー |
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