<広告の狙い・内容>
年末年始は故郷に思いをはせるタイミング、あるいは人生を見つめ直す静謐(せいひつ)な時間。
地方移住の機運が高まる中、新潟県阿賀町は移住者獲得を試みる多くの自治体との差別化を図るため、「就農」に特化した移住啓発広告を制作しました。
町が毎年開催している「四季のあが町写真コンテスト」の優秀作品を中心にセレクトした四季折々の豊かさを伝える写真と里山暮らしの背中をそっと押すコピーに注目していただけるよう、余白を効果的に使用したやさしいレイアウトを心がけました。
<反響・効果>
「美しい里山」、「極上米の産地」としての町の認知度向上につながる効果的なブランディングとなり、「初めて知った町だけど行ってみたい」、「お米を食べてみたい」といった交流人口・関係人口獲得につながる反響が多くありました。また、掲載1か月後に「実は広告がずっと気になっていて……」と移住・就農相談のお問い合わせをいただいたこともあり、読者の心に長く残る広告となったことも実感できました。
移住者は一朝一夕で獲得できるものではありませんので、広告によって当町に興味を持っていただいた方々と関係を深めていきたいと考えています。
広告主 |
阿賀町 |
企画 |
新潟博報堂 |
掲載紙 |
毎日 |
制作 |
新潟博報堂 |
掲載日 |
2023/1/3 |
扱い |
毎日広告社 |
スペース/回数/色 |
全15段/カラー |
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