ウイスキーが、好きだから。
サントリーホールディングス
<広告の狙い・内容>
2023年、サントリーウイスキーは100周年を迎えました。
おいしいウイスキーを届けるために、挑戦し続けた100年でした。
社員の反対を押し切ってウイスキーづくりを決断した、サントリー創業者・鳥井信治郎。
数々の失敗や逆境を乗り越えて、徐々にお客さまに認められていくサントリーウイスキー。
角ハイボールのヒットもあり、今やジャパニーズウイスキーは世界中のウイスキーファンに愛される存在になりました。
そんなサントリーウイスキー100年分の歴史と感謝、そしてこれからのウイスキーへの思いを伝えるのに、短いコピーだけでは難しいと判断し、昨今の新聞広告では珍しい長めの文章で読んでもらう手法を選択しました。
しかし、ただ長い文章ではなかなか読んでもらえないので、引きのあるキーワードや文章を大きくして、思わず読みたくなるように工夫しました。
メインビジュアルは薄暮の空に掲げるウイスキーグラス。
ウイスキーグラスを眺めるのは、創業者か、歴代チーフブレンダーをはじめとするサントリー関係者か、もしくはウイスキー愛好者か。
夕焼けにも朝焼けにも見える空が、100年はゴールではなく、新しいスタートであることを表現しています。
一杯のウイスキーには、100年分の努力やドラマ、そして、ウイスキーづくりに携わる人々の情熱が詰まっている。
それを知ることで、ウイスキーはさらに深く、美味しくなります。
読むとちょっと前向きになれて、今夜ウイスキーが飲みたくなる、そんな広告を目指しました。
<反響・効果>
30段見開き一面での掲出ということで、大きなインパクトをもって皆様にお届けできたのではないかと思います。実際に新聞閲読者の認知率は当社の過去実績と比較しても高く、また社内からの反響の声も大きかったです。サントリーウイスキー100周年という節目に、当社のウイスキーに対する熱い想いを世の中に発信する貴重な機会にすることができました。
広告主 |
サントリーホールディングス |
企画 |
電通、dof |
掲載紙 |
朝日、毎日、読売、日経、産経、北海道、中日 |
制作 |
サン・アド、ジェ・シー・スパーク |
掲載日 |
2023/2/4 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
二連版全30段/カラー |
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