<広告の狙い・内容>
朝日新聞社は、パナソニックと「未来空想新聞2040製作委員会」を設立し、5月5日に「こどもの日は、未来を考える日。」というメッセージのもと、より良い未来をみんなで空想する新聞を発行しました。2022年の未来空想新聞の設定が2039年だったことを踏まえ、今回は1年時を進めています。
本新聞は記事すべてが未来をテーマにしている内容。コンセプトに賛同し集まった各界の未来を想う著名人とともに、未来の環境、テクノロジー、多様な個性や関係性、人間らしさなど、さまざまな視点から未来のくらしを空想し、2040年に紙面を飾ってほしい記事から構成。デジタルにおける新聞の新しい表現にこだわった特設ウェブサイト「
未来空想新聞2040WEB版」も設置。ウェブ版でしか閲覧できないコンテンツも格納しました。
さらに、5月5日の発行に合わせ、未来をこどもたちと一緒に空想するイベント「こども未来空想会見」を日本科学未来館で開催。朝日小学生新聞で募集した親子に宇宙飛行士の野口聡一さんからの講演やこども記者会見を実施。また、日本科学未来館、パナソニックセンター東京での増し刷り配布やパネル展示に加え、パナソニックスタジアム吹田でのガンバ大阪ホームゲームでも来場者に配布しました。
<反響・効果>
デジタルの大型ツイッター施策やツイッター未来寄付キャンペーンとの相乗効果もあり、大きな話題化に成功。5月5日には、テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」、朝日放送(ABC)テレビ「おはよう朝日です」をはじめ、多くの地方局でも取り上げられ、30以上のウェブメディアで記事化。さらに、増し刷り紙面はパナソニックの全従業員に配送(4.7万部)。インナー施策としての役割も果たしました。
新聞の記事コンテンツを格納した「未来空想新聞2040WEB版」には、5日だけで約15万PVと22年を大きく上回る訪問者を獲得。特に、VTuberの白上フブキさんや藤崎彩織さん、ハラミちゃんなどの記事が多く閲覧されました。
パナソニック株式会社が運営する「
Make New Magazine」にて、品田正弘社長は、「常に未来を見据えていた創業者の意志を受け継ぎ、私たちも未来を思考していく。それが未来空想新聞を創業記念日に発行する意義といえる。」と述べ、また、「よりよい未来をつくるという目標を共有した人たちが、さまざまな知見を結集させてひとつのコンテンツをつくる。それだけに留まらず、SNSなどを通じて多くの人に拡散していくことで、広く社会も交えた未来共創の場となる。」と語り、未来空想新聞を単なる新聞ではなく、未来を共創するためのプラットフォームと捉えています。今後も活発な議論・空想を通して、より良い未来を目指して参ります。