おかえりなさい、政宗公~“伊達の気概”ここにあり~
仙台市、タゼン、ふじや千舟、三井不動産、宮城県建設業協会、サントリーホールディングス、清水建設、日本製紙など44社・団体
<広告の狙い・内容>
2022 年 3 月に発生した福島県沖を震源とする地震により、仙台・宮城の象徴である伊達政宗公騎馬像が損傷し東京で修復することとなりました。当企画は政宗公騎馬像について学び直し、帰還のタイミングで県民全体でお迎えムードを高めること。また、その気持ちを「おかえりなさい、政宗公」というタイトルに込めて展開しました。
企画は騎馬像帰還の3月末をピークに3回の紙面特集とトークイベント、特設ウェブサイトにて構成しました。読者からもメッセージを募集し、特集紙面やウェブサイトで紹介。参加型の企画展開に努めました。また、以上の取り組みを可能な限り自社で対応しました。協賛社や読者と直接コミュニケーションを取りながら進行し、企画に参加したことの満足感を高めることを強く意識しました。
<反響・効果>
ナショナルクライアントから地元老舗企業 44 社・団体に協賛していただき、広告企画として大きな成果となりました。「社業、商品の歴史を知ってもらう良い機会となった」などの声もいただきました。また、協賛社とのタイアップ商品も開発し、全国から発注を受けました。
読者参加でも大きな反響がありました。トークイベントは 200 人の定員に対して、1600 以上の応募がありました。読者メッセージも全国各地から想定以上の件数が寄せられ、予定していたスペースの他に全 5 段広告を 4 回追加掲載しました。その他、「#おかえりなさい政宗公」を付けてのSNS投稿を呼びかけ、読者はもちろん協賛社やイベント登壇者からの発信がありました。
コロナ禍が一段落したタイミングも相まって、帰還した騎馬像を訪れる人が増えました。地元の象徴と県民との「つながり」を再確認し、アイデンティティー醸成を図る機会を提供できたと考えています。
広告主 |
仙台市、タゼン、ふじや千舟、三井不動産、宮城県建設業協会、サントリーホールディングス、清水建設、日本製紙など44社・団体 |
企画 |
河北新報社営業局 |
掲載紙 |
河北 |
制作 |
南北社 |
掲載日 |
2023/2/27、3/28、4/29、5/3、5/5、5/6、5/23 |
扱い |
電通東日本、河北アドセンター、第一エージェンシー、東日本広告社、JTBコミュニケーションデザイン、東急エージェンシー、昭通など |
スペース/回数/色 |
全60段(5/23)、二連版全30段(2/27)、全5段(4/29、5/3、5/5、5/6)、別刷り12ページ(3/28)/カラー、モノクロ |
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