2022/5/8
8/6
2023/1/9
2/24
<広告の狙い・内容>
情報を伝える手段が無数に広がるこの時代に、手紙の意味とはなんだろう。
手紙は絶やしてはいけない文化であるし、手紙にしかない価値があるのでは?
そんな着想からスタートした企画です。
ふだんデジタルを使ってメッセージを送り合う人たちにとっても、実は手紙を送るタイミングや機会はある。
1年の中にある「手紙を送るきっかけとなるタイミング」をピックアップし、「誰がそのタイミングで手紙を書くと世の中が振り向くか」という考え方でキャスティングを考えていきました。
新聞広告には、実際に書いてもらった手紙の文面を掲載。
それと連動して、それぞれのキャストが手紙を書く様を描いたウェブ動画も公開。
メールやSNSでは伝えることのできない、その人よりその人を感じるものを、手紙を通して伝えていきました。
<反響・効果>
母の日には、M-1王者になってようやくまっすぐに感謝の気持ちを伝えられるようになった錦鯉・長谷川さんを。夏の甲子園が始まるタイミングに合わせ、さまざまな人生経験を重ねた斎藤佑樹さんを。成人の日には、自身性別に悩み続けたジェンダーレスモデルの井手上漠さんを。卒業シーズンには、一緒に駆け抜けてきたBiSHを旅立つアイナ・ジ・エンドさんを。
手紙を書く人はもちろん、送る相手、大きなメッセージの方向性までをこちらでディレクションしました。
それぞれニュースサイトなどにも取り上げられ話題となりました。特に斎藤佑樹さんは夏の甲子園の始球式のタイミングと重なり、yahooでもトップニュースになり、X(旧ツイッター)でもトレンド入りし、さまざまな情報番組などで大きく取り上げていただきました。
SNSのコメントなどでも若い人が感涙したという内容のものが無数に見られました。
いちばん対局にあると思われる「新聞」と「デジタル」を組み合わせるという新たな手法で、手紙の持つ手触りや温度感を幅広い年齢層にリーチできた結果だと思います。
広告主 |
日本郵便 |
企画 |
博報堂、HAKUHODO CABIN、onehappy_ |
掲載紙 |
読売 |
制作 |
onehappy_、博報堂プロダクツ |
掲載日 |
2022/5/8、8/6、2023/1/9、2/24 |
扱い |
博報堂 |
スペース/回数/色 |
全15段×4/カラー |
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