祇園甲部歌舞練場新開場記念 柿落し公演 都をどり特集
八坂女紅場学園、大成建設、エアウィーヴ、西日本旅客鉄道ほか114社・団体
<広告の狙い・内容>
〇背景・着想
創始150周年(※1)、祇園甲部歌舞練場110年(※2)の節目を迎えた都をどり。京都の春の風物詩として1世紀半にわたり親しまれてきた都をどりは、2023年、耐震改修工事やコロナ禍による休演を経て、7年ぶりに祇園甲部歌舞練場で行われました。多くの芸妓(げいこ)・舞妓(まいこ)にとって初舞台となる記念すべき都をどりの魅力を、あらためて発信するべき機会と捉え、単なる都をどりの興行告知にとどまらない、京都、日本の伝統文化(伝統工芸)を体現する花街文化のこれまでと現在をひも解きたいと考えました。
〇実施経過
先行して取り組んだのが、都をどり創始150年・歌舞練場新開場記念として編纂した周年史(本文128ページ)。150年もの歴史を紐解き、いかに京都の街において重要な存在であり続けてきたか、歴史・文化的側面を中心にまとめました。その後、4月1日から始まる都をどりを前に、その魅力を知ってもらうための広報展開を企画しました。
(※1)1872(明治5)年、年、東京遷都後の京都を再興するべく開かれた京都博覧会の「附博覧」として始まる。
(※2)1913(大正2)年、現在の祇園甲部歌舞練場が開場。国の登録有形文化財。
<反響・効果>
都をどりの公演チケット(2023年4月1日~4月30日、1日3回公演、チケット2000~7500円)も30日間分完売。祇園甲部代表者2名が京都新聞本社を表敬訪問するなど、関係者一同非常に満足した成果を得ることになりました。
広告主 |
八坂女紅場学園、大成建設、エアウィーヴ、西日本旅客鉄道ほか114社・団体 |
企画 |
京都新聞COM、実業広告社 |
掲載紙 |
京都 |
制作 |
京都新聞COM、京都新聞印刷、実業広告社 |
掲載日 |
2023/3/20 |
扱い |
実業広告社 |
スペース/回数/色 |
ラッピング12ページ/カラー |
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