G7広島サミット企画「Smile for Peace Project~笑顔を世界に届けよう~」
協賛68社
<広告の狙い・内容>
2023年5月19日~21日の日程で、G7サミットが広島市で開催されることが前年5月に決定。被爆地広島にG7首脳が集うこの機会を、平和と広島の魅力を発信する大きなチャンスと考えました。
紙面企画では、広島サミット県民会議とタイアップして、県民から歓迎写真を募集してモザイクアートを作成する「Smile for Peace Project~笑顔を世界に届けよう~」を立案しました。県民の想いを寄せたモザイクアートは、事前に各国大使館を訪問して手渡し、歓迎の意を伝えて開催への期待感を高め、50日前からカウントダウン突き出しを連載して県民への喚起も促進しました。サミットの300日前から200日前、100日前、50日前、前日に特集を掲載。1週間前の別刷り特集12ページ(日本語版・英語版)の発行や2日前から当日までの3日間連続でラッピング紙面も制作して、協賛広告の獲得を狙いました。
営業本部の他部署でも、フォーラムやPRイベントの運営やPRツールの制作、メディアセンター内での情報センターの運営、交通規制デジタル広告などを受託でき、全社的な取り組みとなりました。
<反響・効果>
モザイクアートを作成する「Smile for Peace Project~笑顔を世界に届けよう~」プロジェクトを立ち上げ、県民の笑顔あふれる写真を集めるプロモーションは、サミットを盛り上げていくムーブメントとなったと実感しています。1週間前に発行した別刷り特集は、英語版も5,000部発行して、各国メディアや観光客らに手に取ってもらいました。事前に設置していた観光施設からは増刷を求める声も強く好評でした。記事下は広告主に英字版を入稿してもらいました。広島を代表するグルメ「お好み焼き」や「もみじ饅頭」、ものづくり企業からも出稿を得て、反響も大きなものとなりました。
7月にはフリーペーパーでのサミット特集や協賛企業などを巡回する写真展を実施し、アフターサミットを見据えた企画を継続しています。被爆地では初開催となったサミットにおいて、地元の新聞社として、広島から平和と、広島の魅力を発信する一助となり、機運を醸成する一端を担うことができたと自負しています。
広告主 |
協賛68社 |
企画 |
中国新聞社地域ビジネス局 |
掲載紙 |
中国 |
制作 |
アンプ、中国新聞社地域ビジネス局 |
掲載日 |
2022/7/23~23/5/19 |
扱い |
電通西日本、みづま工房、三晃社、朝日広告社、廣告社、洋光、総合広告社、RCC文化センター、エモーショナルワークス、中国新聞アドなど |
スペース/回数/色 |
ラッピング全60段、二連版全30段、全15段、全5段、別刷り(12ページ、日本語版・英語版)、雑報/カラー |
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