<広告の狙い・内容>
宝島社では、商品では伝えきれない“企業として社会に伝えたいメッセージ”を、企業広告を通じて伝えたいという思いで、1998年より企業広告を展開しています。
2019年年頭に掲載した広告のテーマは「嘘」。
気がつくと、世界中に嘘がまん延しています。
連日メディアをにぎわしている隠ぺい、陰謀、収賄、改ざんという「嘘」。
それを伝える側も、フェイクニュースが飛び交うという新たな問題に直面しています。
何が真実なのか見えにくい時代になってしまいました。人々は、次から次に出てくる嘘に慣れてしまい、怒ることを忘れているようにも見えます。
いまを生きる人々に、嘘についてあらためて考えてほしい、嘘に立ち向かってほしいとの思いをこめて制作しました。
<反響・効果>
ヤフーサイトのトップで紹介されたほか、ウェブサイトを中心に多くのメディアで紹介いただきました。また、ツイッターでは1000件近い投稿があり、読者からは電話や手紙で、「宝島社のファンになった」「こういう会社があるということを部下にも伝える」「勇気ある広告だった」など数多くの好意的な意見・感想が寄せられました。
広告主 |
宝島社 |
企画 |
宝島社、電通 |
掲載紙 |
朝日、読売 |
制作 |
たき工房 |
掲載日 |
2019/1/7 |
扱い |
電通 |
スペース/回数/色 |
各二連版全30段/カラー |
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