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学力テスト 新聞推奨の家庭で好成績 文科省 保護者の影響分析

 文部科学省は6月27日、2017年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)と保護者へのアンケートを組み合わせた分析結果を公表した。保護者から本や新聞を読むように勧められている子供は、保護者の年収や学歴が低くても正答率が高い傾向があることが分かった。

 保護者にアンケートを取るのは13年度に続き2回目。約14万人に子供への接し方や経済状況などを尋ねた結果を分析した。年収や学歴から家庭を四つの階層に分け、子供の平均正答率を比べた。

 13年度の調査結果と同様に、全教科で階層が高くなるほど正答率も高かった。最も差が出たのは基礎知識を問う中3の数学A。最も高い階層の正答率が77.1%、最も低い階層では52.8%だった。

 一方、最も低い階層のうち正答率が全体の上位25%に入った子供をみると、保護者が「本や新聞を読むように勧めている」と答えた割合は小6が25.5%。中3は20.1%だった。正答率が低い子供の家庭より小6は9.3ポイント、中3は7.6ポイント高かった。

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