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信頼できる情報、ネットから 総務省メディア調査 初めて新聞を上回る

 総務省は7月27日、2017年「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の結果を公表した。「世の中の出来事や動きについて信頼できる情報を得る」ために最もよく使うメディアにインターネットを挙げた人は21.7%で新聞を初めて上回った。メディア別の利用状況では、40代でネットを使うと答えた人の割合が初めてテレビを超えた。

 信頼できる情報を得るためによく使うメディアには、回答者の54.1%(前年比3.1ポイント減、以下同)がテレビを挙げた。ネットと答えた人は4.5ポイント増の21.7%。新聞を挙げた人は1.4ポイント減の19.9%だった。

 年代別に見ると、40代以下は新聞よりもネットと答えた人の方が多い。20代は41.7%がネットを挙げ、テレビ(41.2%)を上回った。

 平日のメディア利用状況を見ると、テレビを見る人は1.8ポイント減の80.8%。ネットを使う人は4.8ポイント増の78.0%だった。新聞を読んでいる人は2.3ポイント増え30.8%だった。

 新聞を読む人の割合を年代別に見ると、10代が3.6%、20代が7.4%、30代は16.6%。40代が28.3%、50代が48.1%、60代は59.9%だった。30代を除く各年代で前年より増えた。

 また40代でネットを使う人が83.5%(5.1ポイント増)に達し、テレビの83.0%(3.4ポイント減)を上回った。

 スマートフォンを使う人は9.1ポイント増の80.4%で、初めて8割を超えた。40~60代でそれぞれ10ポイント以上増えた。

 調査は6回目。昨年11月に訪問留め置き法で実施した。全国の13~69歳の男女1500人が回答した。

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