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学校司書がNIE支援を 新聞協会・関口氏 文科省情報交換会で講演

 文部科学省は9月4日、司書教諭や学校司書を指導する教育委員会担当者の情報交換会を開いた。新聞協会の関口修司NIEコーディネーターが、NIEの学習効果や学校司書によるNIE支援例について講演した。

 関口氏は、2016年度の全国学力・学習状況調査(学力テスト)の正答率について、NIEに取り組む小学校15校と全国平均を比較したデータを紹介した。国語、算数ともにNIE実施校の方が高かったとし「NIEは学力を高める可能性がある」と話した。

 学校図書館での新聞活用例として、学校司書によるスクラップを紹介した。年間指導計画を基に、教員や司書教諭と連携し、司書による切り抜きを学習に生かせると説明した。

 文科省初等中等教育局の大滝一登視学官は、新学習指導要領が掲げる「主体的・対話的で深い学び」の実践に当たっては「教科書以外に新聞も使ってほしい」と述べた。教師に新聞の活用を意識付けるには実践例の共有が必要だと指摘した。

 文科省は今回、小中高全ての新指導要領に新聞活用が明記されたことなどを受け、新聞協会に実践例の紹介を依頼した。

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