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《働くママ応援 新聞協会イベント》異業種の記事 仕事の糧に 「子連れOKの催し貴重」

 新聞協会は12月7日、東京都千代田区のTOKYO創業ステーションで「働くママ・起業を考えるママのための情報収集術」をテーマにイベントを開いた。ケーキデザイナーの太田さちか氏は、特に異業種に関する新聞記事が仕事のヒントになっていると述べた。会場内は乳幼児連れの女性でにぎわった。参加者から「子連れで安心して参加できる催しは貴重だ」との声も挙がった。

 東京都内で試験配布している冊子「1日10分で教養アップ!働くママ応援ガイド」の発行を記念しての開催。66人が集まり会場は満員となった。

 太田氏は、新聞を使った情報収集について「意識的に自分と関係のない業界の記事に触れることが仕事のヒントになる」と述べた。レシピや菓子教室の課題を考える上で、新聞から着想を得ていると話した。

 新聞から「ちょっとしたぜいたくを求める人が増えている」といった世の中の動きも把握できると話した。進行役を務めた読売の女性向けウェブサイト「大手小町」の小坂佳子編集長は「社会の流れを把握し自社の位置付けを語ることで、起業家としての説得力が増す」と述べた。

 子供向けプログラミング教室を開くユーバー(東京都千代田区)の中村里香代表取締役は、確かな情報が欲しい時は新聞を読むと話した。教室のチラシに、新聞で紹介されていたデータを引用することもあるという。

 小坂氏は、育児で忙しい母親は新聞を全て読まなくてもよいと参加者に呼び掛けた。見出しに目を通すだけでも社会の大まかな動きが分かると話した。

 江東区から来た遠藤祥子さんは0歳の赤ちゃんを抱いて参加。「紙の新聞の読み方を知り、参考になった」と話した。乳児連れで参加できるイベントが少ない中で、今回は「周りにも子連れが多く、安心して話を聞けた」と述べた。

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