2002年度 新聞広告クリエーティブコンテスト

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入選作品

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[略号凡例]
CD:クリエーティブディレクション・AD:アートディレクション・C:コピー ・D:デザイン ・Ph:フォト
最優秀賞

「おかずはどこだ。」
行武佳代子さん(武士デザイン事務所)

CD・C:行武佳代子さん
Ph・D:小野大作さん(武士デザイン事務所)
優秀賞

「題字いろいろ」
安達 晋さん(アサツー ディ・ケイ)

C:安達 晋さん
AD:清水 光さん

「メガホン」
大木 佳さん(レマン)
C:大木 佳さん
D:林 まゆみさん

「ケイジバン」
谷口昇司さん(大広)
AD:谷口昇司さん
C:山中貴裕さん

「お詫び広告」
安田幸生さん(コスモス)
D:安田幸生さん
CD・C:岸仲 真さん

 

審査講評

審査委員長
眞木 準氏
  「新聞広告を広告する」という難題にもかかわらず、770点もの応募があった。表現することに意欲的な時代の風を感じた。最優秀作の「おかずはどこだ。」はギャグとユーモアが混乱ぎみに混在する現在の広告制作現場に、若々しいスマイルを送る良質なユーモア・ビジュアルショック広告である。同案異作が1点あったが、掲載時の迫力を考慮し、選定された。ただし、コピーワークは、もう一歩。他に優秀作として「題字いろいろ」「メガホン」「ケイジバン」「お詫び広告」が、僅差で受賞した。またチャンスがあれば、さらに深化したアイデアを望みたい。副田高行氏、児島令子氏、前田知巳氏および私眞木準のそれは共通した感想である。