産経新聞社のオンラインコミュニティ「きっかけ」は、2024年8月で4周年を迎え、約10万人(2025年6月30日現在)のユーザーが活発に会話を繰り広げる場へと成長しました。ユーザーの発言から企業の商品・サービスに対する本音を引き出し、ソリューションを提案する広告商品として、これまでに30を超える企業、団体、官公庁・自治体にご活用いただいています。
このコミュニティの最大の特徴は「ソーシャル・マスメディア」という新しい価値を提供してきた点です。生活者のインサイトをユーザーの発話から読み解き、社会性を加えて発信することを表現した造語で、「きっかけ」ではユーザーの声から生まれたコンテンツを、記事や広告、イベントなどさまざまな形で発信してきました。
また、参画企業のコミュニティにおいても、成功事例が多数生まれています。フジボウアパレル様の「涼ブラコミュニティ」では、生活者のインサイトを広告に反映することでECサイトへのアクセスが10倍以上に増加。また、全国農業協同組合中央会様の「食と農のみらいコミュニティ」では、「ひとくち農家プロジェクト」というクラウドファンディングに挑戦し、ユーザーに米の田植えや収穫を体験してもらうことで、ロイヤルティーの向上に成功しています。
「きっかけ」は5年目を迎えるにあたり、「ニッポンを一歩先へ」という新たなテーマを掲げてリニューアルしました。新聞社がオンラインコミュニティを運営する意義を改めて問い直し、防災、地方創生、女性活躍推進など、日本が抱える諸問題を企業や団体、ユーザーとともに解決を図るためのプラットフォームとしてアップデートされています。産経新聞社の新たな挑戦にぜひご期待ください。
※「きっかけ」ウェブサイトはこちら
新聞広告報783号(2025年1月発行)掲載(一部更新)
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