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《新聞協会 春のPRイベント》 記事から探す将来の夢 母の新聞活用巡り座談会も

 新聞協会は4月6、7の両日、春の新聞週間に合わせたPRイベント「NEWSPAPER CAMPUS 2019」を横浜市の「MARK IS みなとみらい」で開いた。親子連れなどに新聞に触れてもらうことが狙い。将来の夢に関する記事を探して切り抜き、感想を書く体験コーナーは幼児や小学生でにぎわった。7日には、母親の子育てや仕事での新聞活用をテーマにした座談会も開いた。2日間で6560人が来場した。

 体験コーナーに参加した西村翼くん(7)は、1月に現役を引退した元サッカー日本代表の中沢佑二さんの記事を選んだ。体験を終えて「サッカーについてたくさん知れて面白かった。これからサッカーを習いたい」と話した。母・早織さん(40)の感想は「記事を探し、切り抜く姿が楽しそうだった。多くの新聞に接する機会はあまりないので良い経験になったと思う」。

 体験コーナーでは、子供が将来の夢を書いた7.5センチ四方の付箋も集めた。同様の付箋を全国から集め、新聞を模した巨大モザイクアートを作る企画「巨大!こども夢しんぶんづくり」の一環。吉田駿真くん(11)は「1匹でも多くの動物を絶滅から救いたい」と書き込んだ。将来は野生動物の保護官になりたいという。作品は8月の完成を目指す。

 座談会にはケーキデザイナーの太田さちか氏が登壇。時事の話題を効率良く知ることができる点を新聞の魅力に挙げた。朝は子供の身支度などで忙しく新聞に目を通す時間は短いというが、毎日読むことで日々のニュースが連なり「頭の中で情報の絵ができる」と述べた。世界の食文化や経済市場に関する情報収集にも新聞が役立っていると話した。

 太田氏は、子供新聞を読む小学5年の長男の姿を見て「学校で学んだことと時事のニュースが重なっている」と感じるという。子供がどの記事を読んでいるかで子供の関心のあるテーマも分かると話した。

 進行役を務めた朝日の仲村和代記者は4歳の息子と電車に関する記事を集めているという。「新聞を広げていると子供が寄ってきて、そこから会話が弾む」と述べた。

 会場にはPRキャンペーン「新聞科学研究所」の調査結果をパネルで展示。調査結果をまとめた冊子も配布した。

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