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会長に山口氏(読売)を選任 副会長に渡辺(朝日)、広瀬(北海道)、一力(河北)の3氏【会員総会】【理事会】

 新聞協会は6月19日、第126回定時会員総会をプレスセンターホールで開き、理事・監事を改選した。その後の第854回理事会で、新会長に山口寿一理事(読売)を選任した。副会長には一力雅彦理事(河北)を再任し、新たに渡辺雅隆(朝日)、広瀬兼三(北海道)の両理事を選任した。

 総会では、任期2年の満了に伴い理事48人・監事5人を改選した。新任の理事として、村岡彰敏(読売)、佐々木卓(TBSテレビ)、岸本一朗(フジテレビ)、沼田安広(茨城)、駒沢信雄(北日本)、柴田建哉(西日本)、富田詢一(琉球)の各氏を選出。武富和彦氏(沖タイ)が新たに監事となった。

 2018年度の決算、公益目的支出計画の3年延長を承認した。計画完了日は24年3月末。同計画の実施報告書、事業報告を了承した。

 総会終了後、新役員による理事会を開き、会長に山口氏、副会長に渡辺、広瀬、一力の3氏を選んだ。西野文章専務理事も再任した。西野氏は引き続き事務局長を兼任する。

 山口会長は、運営委員会委員を3副会長と丸山昌宏(毎日)、村岡(読売)、岡田直敏(日経)、飯塚浩彦(産経)、小坂壮太郎(信濃毎日)、大島宇一郎(中日)、高士薫(神戸)、岡谷義則(中国)、柴田(西日本)の各理事に委嘱した。特別委員会の委員長は渡辺(販売改革)、丸山(再販対策)、岡田(税制対策)、飯塚(倫理)、一力(災害対策)、村岡(博物館)の各運営委員が務める。


《新任副会長の略歴》

 渡辺 雅隆氏(わたなべ・まさたか)千葉県出身、千葉大卒。1982年入社。大阪本社社会部長、管理・労務担当補佐などを経て、2010年大阪本社編集局長。12年管理本部長。13年取締役管理・労務・年金改革・コンプライアンス担当。14年代表取締役社長。60歳。

 新聞協会では17年から理事・運営委員会委員。

 広瀬 兼三氏(ひろせ・けんぞう)北海道出身、立命館大卒。1977年入社。小樽支社報道部長、経営企画室次長、函館支社長などを経て、2011年取締役編集局長。13年同経営企画局長。14年常務取締役管理統括本部長兼経営企画局長、財務・連結経営担当。15年代表取締役社長。

 新聞協会では17年から理事・運営委員会委員。

(2019年6月19日)

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