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平成の30年、写真でたどる ニュースパークで企画展

 ニュースパーク(新聞博物館)の企画展「報道写真展 平成の軌跡 そして令和へ」が7月6日、始まった。新聞通信調査会との共催。東日本大震災やスポーツ選手の活躍など、平成の30年あまりのニュースを写真パネルや号外で振り返る。令和の幕開けを報じた写真も展示している。

 写真は133点。新聞通信調査会が昨年11月に開いた「平成の軌跡」展で使われた写真に、新元号決定を伝える号外を手に入れようともみあう人々の姿や、新天皇即位を伝える写真などを加えた。

 2005年のJR福知山線の脱線事故、16年に相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件などを伝えた号外10点も展示している。号外はニュースパークの所蔵資料。

 企画展に合わせ20日、共同の山田昌邦皇室取材チーム長が「皇位継承儀式と皇室の課題」について講演する。8月10日には秋山豊寛氏(農民、ジャーナリスト、宇宙飛行士)が「宇宙特派員、土と向き合う」と題し講演する。参加希望はメール(npevent@pressnet.jp)か往復はがきで受け付ける。企画展は9月29日まで。

→企画展の詳細はこちら

(2019年7月6日)

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