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第42回新聞広告賞 大賞は大日本除虫菊 紙の広告 ユーモア交え訴求

 新聞協会は9月7日、第42回新聞広告賞の受賞作を発表しました。新聞広告大賞は大日本除虫菊の「いま、いいよね。一方通行の新聞広告」に贈ります。同社は個人情報を取得されるといったインターネット広告への不安感を逆手にとった新聞広告を掲載。新聞広告を褒めるコピーを並べた上で、商品の告知と話題化を図りました。紙の新聞広告は読者の個人情報や行動履歴を取得しないなどのユーモアを交え説明。読者を特設サイトに誘導するURLも載せました。新聞協会は新聞とデジタルの機能を最大限に活用し、企業ブランディングに成功した広告活動として評価しました。

 広告は全15段。昨年7月4日付読売新聞、産経新聞、中日新聞、西日本新聞の各紙に掲載されました。日本経済新聞には同5日付に載りました。

 大日本除虫菊は新聞広告に「この新聞広告を見た後、何をしてるか詮索なんてしないよ!」などのコピーを添えました。特設サイトのURLには「internet/daisuki」(インターネット大好き)の文字を並べました。サイトは「インターネット黎明期」を意識したデザインに統一。商品が載った壁紙画像をダウンロードできるようにしました。また、ソフトウエアの設計図である「ソースコード」を開くと、プログラム言語の文字列が同社のシンボルマーク「金鳥」に見える工夫を施しました。

 これらの企画がSNSで反響を呼びました。

 大賞1件のほか、本賞は広告主部門で5件、新聞社企画・マーケティング部門で5件、計10件を選びました。10月20日に東京都千代田区の帝国ホテルで開く「新聞広告の日」記念式典で贈賞します。

 応募は広告主部門が220件、新聞社企画・マーケティング部門は61件でした。大賞、本賞のほか、広告主部門は11件の優秀賞、新聞社企画・マーケティング部門は5件の奨励賞を選びました。

 第42回新聞広告賞の受賞作品はこちらでご覧いただけます。

(2022年9月7日)

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