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<意識調査・SNS編>SNSへの投稿 幅広い層が共有 新聞広告巡り

 広告委員会はSNSで新聞広告を拡散する人の特徴などについても調査しました。SNSで新聞広告について投稿したり、「いいね」などの反応を付けたり拡散したりした経験を持つ15~79歳の男女200人に尋ねました。新聞広告は投稿する人と反応・拡散する人で性別・年代の傾向が異なり、幅広い層に共有されているとしました。

 回答者200人の内訳は40代男性が13.5%で最大。20代女性(12.5%)、40代女性(10.5%)が続きました。

 これに対し、新聞広告をSNSで投稿したことがある人の内訳は40代男性が最大で13.3%。20代女性、30代男性、50代男性がそれぞれ12.0%で続きました。

 新聞広告に関し反応または拡散したことがある人の内訳は20代女性、40代男性が14.2%ずつで最多。40代女性(10.7%)、10代女性(10.1%)が続きました。

 新聞広告を巡る投稿や反応・拡散の理由も調べました。「好きな商品・サービスの広告」「広告の内容が楽しかった」の順に多くなりました。

 SNSで発信したいと思う新聞社発の情報の種類についても尋ねました。「芸能・映画・演劇・音楽」が全体の30.5%で最も多く挙がりました。年代別にみると10代、20代は「アニメ・漫画」、30代は「仕事・労働・就職関連」、40代は「新商品・新サービス」などもそれぞれ多くなりました。

 調査は1月20~22日にインターネットで実施しました。

 調査結果の詳細はこちらでご覧いただけます。

(2023年4月20日)

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