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ジェンダー・多様性に関する協議会、第1回会合開催 業界意識改革へ

 新聞協会のジェンダー・多様性に関する協議会の初会合が6月11日開かれ、中村史郎会長(朝日新聞社)が出席して設置の経緯や目的を説明しました。座長に事業・業務改革検討特別委員会プロジェクトチーム(PT)の瀬口晴義委員(中日新聞社)が指名を受け、副座長にはPT委員でもある出水奈美(毎日新聞東京本社)、木ノ元陽子(中国新聞社)両委員が選出されました。

 中村会長は「典型的な男性社会と言ってもいい新聞業界の意識改革を進めたい」と述べ、業界が変わるための提言や対外PRの検討を求めました。今後の活動目標と運営方法などについて意見交換し、会員各社の幅広い世代を対象とした意識調査の実施を検討するほか、月1回の開催にあわせてゲストを招き意見聴取していくこととしました。

(2025年6月11日)

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