2014年 1月号(No.750)
ネット時代に、読者とどう向き合うか/特定秘密保護法とメディア
ネット時代に、読者とどう向き合うか
暮らしの現場に飛び込む──ネットの毒を取り除くことは新聞の責務
中馬 清福(信濃毎日)
人間臭い「技」を駆使して──ウェブファーストからユーザーファーストへ
熊坂 隆光(産経)
実名の「顧客」の力強さ──ブランド力でこころのきずなを
小出 宣昭(中日)
信頼を基盤に、媒体力高める──地域の総合情報企業として
高橋 道映(新潟日報)
戒心怠らず、新聞力を鍛えよ──ネット世界の無読層をどう取り込むか
岡谷 義則(中国)
地方紙だからこそ、強固なメディアに──危うい情報のフラット化
川崎 隆生(西日本)
過去10年の新聞経営動向
伊藤 高史(創価大)
新聞社、新聞広告に期待すること
積極的な挑戦と強い自信を
石井 直(電通)
新聞広告の新たな可能性を求めて
大森 壽郎(博報堂DYメディアパートナーズ)
特定秘密保護法とメディア
より強いジャーナリズムを目指して──メディアを取り巻く環境はどう変わったか
武田 徹(恵泉女学園大)
米国ジャーナリズム環境の変化── 知る権利とセキュリティーの間で
大治 朋子(毎日)
欠けていた制度設計への配慮──インテリジェンスの視点から考える
春名 幹男(早大)
英独仏の規制体制、権力との戦い方は──欧州メディアと国家機密をめぐる報道
小林 恭子(在英ジャーナリスト)
「知る権利」は保障されるのか──進まない情報公開を背景に
三木由希子(情報公開クリアリングハウス)
組織の論理と料理人の誇り──食材偽装表示問題を取材して
大竹 直樹(産経大阪)
共生を尊ぶ社会へ──ヘイトスピーチ違法判決を振り返る
松井 豊(毎日大阪)
連載
〔ザ・ショット〕東北の底力 歓喜の瞬間──レンズに刻み込まれた気概
山本 武志(河北)
【新連載】〔世界メディア事情〕(米国) 「紙だからできること」に焦点──ネットがキーワードの米メディア界で
津山 恵子(在米ジャーナリスト)
【新連載】〔大震災を風化させないために〕(第1回)伝え続ける──阪神・淡路大震災から19年
小野 秀明(神戸)
〔特派員の日常から〕(中国)強硬対応に限界、習近平指導部──少数民族から見える中国の現状
石井 一利(NHK)
【新連載】〔この道一筋の記者が語る〕歌舞伎) 伝統文化へ読者をいざなう
塩崎淳一郎(読売東京)
〔前線記者〕それでも明日は来る──伊豆大島、台風26号被害を取材して
樋口 薫(東京)
〔わが支局 わが日々〕(熊本日日・水俣支局)被害者の声に耳を
辻 尚宏
〔ようこそニュースパークへ〕 報道写真展
新聞協会博物館担当
〔メディアスコープ〕オンラインコメントをどう扱うか
編集部
随想
太宰の旅と古里探し
鳴海 成二(東奥)
なめんなよ❤いばらき県
井坂 幸雄(茨城)
国会デモ隊を前に
中平 雅彦(高知)
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