2014年 3月号(No.752)
記者読本 2014
記者読本2014
〈記者となる君へ〉
【新人記者のときに何をすべきか】信頼関係を築く
船橋 洋一(ジャーナリスト)
【新人記者のときに何をすべきか】「座標軸」のすすめ
岸井 成格(毎日)
【新人記者のときに何をすべきか】新聞倫理を心に刻む
千野 境子(産経)
見つからない答え探し続ける──記者の葛藤と醍醐味
市川 速水(朝日)
被災者とともに悩み、行動せよ──震災・原発事故を報じるための視点
佐藤 光俊(福島民報)
経験に裏打ちされた洞察力を──沖縄の問題をどう報じていくか
玻名城泰山(琉球)
淡々と簡潔に書く──伝わる文章とは何か
竹内 政明(読売東京)
社会動かすスポーツ報道を実現するには──取材のカギは「記録・記憶・ひと」
蔭山 実(産経東京)
グローバルな視野と市井の感覚で──「科学」を分かりやすく報じるために
引野 肇(東京)
緻密な取材と抑制された熱意を──虫の目と鳥の目と複眼の思考の重要性
垣添 忠生(日本対がん協会)
報道ジャーナリズムが生き延びるために
上野千鶴子(立命館大/社会学者)
目的意識を明確に持とう──最年長記者からのメッセージ
むのたけじ(ジャーナリスト)
お客さまの信頼を大切に──選ばれる決め手は紙面
矢野 博也(中日)
キュレーションメディアとしての役割──媒体価値を上げるために
手塚 泰彦(新聞協会・広告委員会委員長/毎日東京)
〈先輩記者から〉
【新人記者のときに何をすべきか】「時代おくれ」のキミへ
高原 寿夫(日刊スポ西日本)
【新人記者のときに何をすべきか】目の前の仕事に食らいつこう
神田 由紀(岩手日報)
【新人記者のときに何をすべきか】情報に責任負う「覚悟」を
高本 孝(中国)
「読者の代表」として
田島 大志(読売東京)
「笑われる側」を選べ
樋口 卓也(時事)
被災者の声に耳を澄ます
神田 一道(河北)
「オンリーワン」目指して
岡坂健太郎(共同)
「女性記者」の視点
元村有希子(毎日東京)
入念な準備と冷静な判断で
北波 智史(北海道)
「うまか」紙面を作ろう
宮﨑祥一郎(熊本日日)
ヒントは現場にある
大庭麻依子(西日本)
五輪報道に求められる視点──社会的遺産残すために実りある議論を
結城和香子(読売東京)
農政改革の「深層」を描く試み──地元農家に寄り添い息長く取り組む
笹川 克年(新潟日報)
2013年の新聞広告とその動向
北原 利行(電通)
連 載
〔特派員の日常から〕(ヨハネスブルク) 「虹の国」の原点──マンデラ氏の死去を取材して
服部 正法(毎日)
〔ザ・ショット〕 アングル探り狙い澄ます──偶然と必然の1枚
山崎 勝彦(共同)
〔この道一筋の記者が語る〕(芸能界) 巨匠たちに接する喜び
佐藤 雅昭(スポニチ)
〔大震災を風化させないために〕(第3回) 津軽海峡を越えて──東北臨時支局の2年半
中川 大介(北海道)
〔世界メディア事情〕(英国) 英インディペンデント紙に売却話──紙受難時代の生き残り策とは
小林 恭子(在英ジャーナリスト)
〔メディアスコープ〕 デジタルメディア市場の潮流──WNMN報告書より
編集部
〔前線記者〕 国の無策に怒り飛び交う──諫早湾干拓開門問題を取材して
豊竹 健二(長崎)
〔わが支局 わが日々〕 (徳島・鳴門支局) チーム活躍に官民一丸
尾形 つぐみ
〔ようこそニュースパークへ〕 敗戦直後の広告
春原 昭彦(上智大)
随想
ほろ苦い春の冷や汗
関根 秀行(日本工業)
希望を乗せ再出発
川井 博之(岩手日報)
キャンプ地からの挑戦
岡田 雄希(西日本)



