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2018年 11月号(No.808)
「空気」を破るジャーナリズム/新聞協会デジタルメディアセミナー「岐路に立つ新聞メディア デジタル生き残りへの課題」

「空気」を破るジャーナリズム

「空気の検閲」の歴史と教訓──レガシーメディアは権力監視の使命思い返せ

辻田真佐憲(作家、近現代史研究者)

発した先にひそむ危うさ──若手記者が向き合った「『みる・きく・はなす』はいま」

鈴木 春香、金山隆之介(朝日)

教科書は誰のものか──教育現場とメディアへの政治介入を排す仕組みを

斉加 尚代(毎日放送)

有無を言わせぬ事実掘り起こせ──偏った北朝鮮観の岩盤破った拉致疑惑報道

阿部 雅美(ジャーナリスト、元産経)

言論の闘技場で鍛える対話の力──書店は民主主義そのものの発現の場

福嶋  聡(ジュンク堂書店)

「HINOMARU」の歌い方──愛国心の発露にどう対処すべきか

田野 大輔(甲南大)

「その林檎、腐ってます」と告げよ──「気配」が生み出す「空気」を受け流す危うさ

武田 砂鉄(ライター)

〈インタビュー〉   

記者個人を守る制度改革を──舞台「ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ」が問いかけたもの

永井  愛(劇作家、演出家)

新聞協会 デジタルメディアセミナー 講演・パネルディスカッション              「岐路に立つ新聞メディア デジタル生き残りへの課題」

村上  臣(リンクトイン)/吉川 昌孝(博報堂DY) 

米重 克洋(JX通信社)/小川  一(毎日=コーディネーター)  


図書館のない町、本を焼く街──高知県立大の大量図書焼却問題を追う

天野 弘幹(高知)

連 載

〔ザ・ショット〕 「大曲の花火」捉えた一瞬──光量、天候を読みベスト探る

田中 倫子(秋田魁)

〔世界メディア事情・英国〕 ブロガーが立ち上げた調査報道サイト──露元スパイの身元特定で脚光浴びる

小林 恭子(在英ジャーナリスト)

〔ウチナーンチュが見た米国④〕 「海兵隊員の息子」圧勝の重み──沖縄の新県知事に米メディアも注目

座波 幸代(琉球)

〔前線記者〕 当事者に寄り添う姿勢忘れずに──山口・周防大島町の不明2歳児発見を取材して

江口 寿子(山口)

〔特派員の日常から〕 予算不足とずさん管理浮き彫り──ブラジルの国立博物館火災

田口 直樹(読売・リオデジャネイロ支局)

〔〝先生〟体験から考える〕 紙面作り体験で興味喚起──学生が企画、執筆「大学生タイムズ」スタート

薮内 弘昌(福井)

〔困ったことば〕 アットゥシ──アイヌ語の小書き表記

飯島 秀明(北海道)

〔わが支局 わが日々〕 サンマで「コト」創出

長内 亮介(岩手日報・大船渡支局)

随想

「短命県」返上

釆田 正之(東奥)

オセロゲーム

元尾 哲也(スポニチ)

鈴木貫太郎の長い一日

福田 裕昭(テレビ東京)


〔データ&リサーチ〕 

  ①新聞社総売上高推計調査(2017年度)  

  ②新聞社の経営動向(2017年度)    

  ③新聞社デジタル関連事業売上調査(2017年度)

ブックレビュー

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