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広告委365日調査まとめ  選挙、五輪で新聞接触高まる

 新聞協会広告委員会が12月19日に発表した「新聞オーディエンス調査365」の集計結果によると、2018年10月からの1年間で新聞接触が最も高まったのは、天皇即位や令和への改元を各紙が報じた5月1日だった。調査期間2年間を通しての傾向をみると、総選挙や五輪など注目度の高いイベントで、インターネットより新聞への接触がより高まる傾向があった。

 18~39歳の層は休日に新聞接触が高まる傾向があった。特に年末年始の時期は新聞、テレビへの接触が高まった。

 調査は17年10月から19年9月まで実施した。新聞を月1回以上読む18~69歳の男女300人が対象。新聞、テレビ、インターネットの3メディアについて、普段と比べた接触の増減を聞き、印象に残った新聞広告を尋ねた。

新聞オーディエンス調査365

(2019年12月19日)

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